HSPが「自分を“お留守”にしたあとで」

HSPの対処法

自分を“お留守”にしたあとで

周りの刺激に敏感に反応してしまうから、 どうにもならないことの渦中では、 疲れを感じないことで乗りきっているかも。

からだとこころは、エラいな! 感じるまでに時間が必要なことも知っている。
突然のできごとや、大きくこころが動きそうなときには、こころをマヒさせたり、 とりあえず感じないことで守っている。傷つかないように守ったり、 閉じたりしている。

こころを“お留守” の状態にして。

でも、ずっとそのまんまだと、モヤッ気分に乗っとられる。

そんなときは、 こころの留守中のできごとを聴いてみよう。

こころにフタをしたり、閉じたりすることで、自分を守ったできことがあったかな?
それにはなにかきっかけが、あったかな? それはいつ? どこで? だれと?

その場面を書くことで、自分に耳を澄ますことができる。

これは原因探しではなく、こころのコリや詰まりをほどいてあげるはじめの 一歩。思いがけないできごとや人に出会うとき、新しい情報を得るとき、たくさんのこころの声が湧いている。アクセスするぶんだけ、こころのなかに感情 が生まれている。人に疲れているようで、自分の気もちを持てあましていたの かもしれない。

HSP気質を持った方は、周りの刺激に敏感に反応してしまうことが多いです。 そのため、自分の感情を抑え込んでしまうこともあります。 しかし、それでは自分のこころと向き合うことができません。

こころの声に耳を傾けることで、自分の感情を理解し、受け入れることができます。 それが自分を癒す第一歩です。 あなたのこころは、あなたの味方です。

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