「喜び」との付き合い方
喜びを感じることをたくさん体験して、幸せになりたい!誰もがそう願っています。
しかし、「寂しさ」や「不安」や「恐れ」や「怒り」や「悲しみ」を隠したり無視していると、喜びを感じることが難しくなります。
「寂しさ」や「不安」や「恐れ」や「怒り」や「悲しみ」の感覚を鈍らせていると、喜びの感覚も鈍くなります。
シンプルにポジティブな気持ちを伝えようとしても、「私は十分ではない」「私には価値がない」という自己否定感の「ないないメガネ」をかけて見ると、ひねくれたり、卑屈になったりして、素直になれません。そんなときは、いつも比べられていた「心の中の子ども」がいじけているのかもしれません。
これまでを振り返って、あのときはよくやったなあと思えるのは、いつのことですか?
今思うと、それは大変だったときのことかもしれません。そこでいろんな人の助けを得たことでしょう。たくさんの学びがあったことでしょう。そのときに喜びを感じたのは、どんなことでしたか?
今、大変な渦中にいる人も、それは変化のプロセスにいます。いつまでも降り続く雨はありません。
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