傷ついた小さな子どもに耳を澄ませて
私のこころの中に、傷ついた小さな子どもが今もいる。
その子どもは、ときどき、いじける。
その子どもは、ときどき、あばれる。
その子どもは、ときどき、だだをこねる。
私はこころの中の小さな子どもに耳を澄ます。 なにを感じているの?
どうしたかったの?
どうしたくなかったの?
どうしてほしかったの?
どうしてほしくなかったの? だれにも言えなかったこと、 今なら言葉にすることができるよ。
心配しないで、なんでも話していいんだよ。
私 はじっと耳を澄ませた。
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